3年2組は牛を飼います
2008/07/27(Sun)
3年2組は牛を飼います

 木村セツ子・著 相沢るつ子・絵   文研出版 ○

 【2008(H20)夏 3・4年課題図書】

 ”ものを育てることをとおして、いろいろなことをまなびましょう”
 なんとまゆのクラスの3年2組ではこの授業のために牛を飼うことになりました。
 まゆは動物が大の苦手。
 だのに夏休みには交代で牛の世話をしなくちゃならない。
 考えるだけでむかむかする。 
 こわい! くさい!!  
 同じ班になんでもわかってくれるミキちゃんがいてくれるからどうにかふんばれると思ったのに・・・
 
 ”命”を預かる迫力が子どもの口を通して語られます。
 4ヶ月の間、子どもたちが真剣に向き合ったクルミちゃんは
 赤ちゃん牛から立派な子牛に育っていきました。
 でもこの間の子どもたちの成長ぶりはクルミちゃんにも決してひけをとらないものでした。
 まゆ・ナオヤ・ミキちゃん・佐竹さん・宮下君・河本君。
 みんなはだれの気持ちをいちばん近くに感じるかな?
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曲芸師ハリドン
2008/07/27(Sun)
曲芸師ハリドン

 ヤコブ・ヴェゲリウス/著 菱木晃子/訳   あすなろ書房 ×

 
 【2008(H20)夏 中学生課題図書】

 信じない
 信じてみたい
 信じない
 信じてみようか
 信じ・・・・・・・・・
 
 『他人を信用しないのが身のため』を座右の銘とするハリドン。
 信じなければ裏切られることもない。
 でもそれはどこまでいってもひとりぼっちの道。

 そんなハリドンが、たった一人、信じられると思える人に出会えた。
 <船長>。
 それがある夜、突然彼の前から姿を消す。

 ハリドンの混乱が淡々とした筆遣いで描かれる。

 中学生のみなさん、お元気ですか?
 みんなはハリドンみたいな思いをしたこと、ありませんか?
 みんなの周りに心を預けられる<船長>がいてくれますように。
 心をあたためてくれる<小さな犬>がいてくれますように。

 課題図書中学生編も書いてみることにしました。
 いつも図書室からエールを送っています。
  
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せんたくかあちゃん
2008/07/11(Fri)
せんたくかあちゃん


 さとうわきこ・作   福音館書店 ○

 平成20年度 ひまわり教室 第1回

 夏になるとこの本が読みたくなります。

 洗って洗って干して干して。
 今日もかあちゃんの情熱的なせんたく時間の始まりです。 
 なんでもかんでもせんたく・せんたく。
 ほされたヘソは数知れず。
 それを目当てにやってきたのはかみなりさま。
 
 でもね、うっかり落っこちてきたら、さあ大変。
 かあちゃん VS かみなりさま の勝負やいかに!? 
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どうぶつにふくをきせてはいけません
2008/07/11(Fri)
どうぶつにふくをきせてはいけません


 ジュディ・バレット/文 ロン・バレット/絵 ふしみ みさを/訳   朔北社

 平成20年度 ひまわり教室 第1回

 【ひまわり先生のおすすめ本】

 犬が可愛い洋服を着ているのを見かけることがあります。
 なかなか似合ってます。
 でもこの本に出てくる動物の着こなしはなんだかちょっと・・・ 
 きりんやふくろねずみにはやっぱり服は無理があると思うんだよなぁ・・・
 最後の象はきまってる、気もしますが、あまり大きな声では言えない感じ。

 最初から最後までおかしな絵がたくさん。
 思わずにやっと頬がゆるむこと請け合いです。 
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ピーターラビットのおはなし
2008/07/11(Fri)
ピーターラビットのおはなし


 ビアトリクス・ポター/作・絵 いしいももこ/訳   福音館書店 ○

 平成20年度 ひまわり教室 第1回

 青いジャケットの似合う愛らしいうさぎのピーター。
 優しい絵柄が世界中で愛されています。
 
 宿敵マグレガーさんとの今日の勝負の結果やいかに。

 ピーターの絵本は全部で24冊あります。
 雲浜小でもたくさんの子どもたちがこの絵本に目を通しています。
 お話はちょっと難しいのもあるかも。
 でも、絵だけでも覚えておいてほしいなと思います。
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おおきなきがほしい
2008/07/04(Fri)
おおきなきがほしい


 佐藤さとる・文 村上 勉・絵   偕成社 ×

 平成20年度 1年生 第2回

 【1年担任の先生のおすすめ本】

 佐藤さんと村上さんの黄金コンビ。
 佐藤さんの言葉を村上さんの絵がぐいぐい押し上げていきます。

 かおるくんはおおきな木がほしい。
 はしごをじょうずに使って登っていける自分の小屋をつくりたいから。
 小屋の中だって色々考えてあるんだよ。
 ホットケーキも焼けちゃうんだから!
 
 あったらいいな
 やってみたいな
 何をどんな風にしようかな

 読み進むほどに想像力をかきたてられる力強い作品です。

 
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へっこきあねさがよめにきて 
2008/07/04(Fri)
へっこきあねさがよめにきて

 大川悦生・文 太田大八・絵   ポプラ社 ○
 
 平成20年度 1年生 第2回

 きれいなあねさ。はたらきもののあねさ。
 でも、こめだわらびっしりつんだふねを”へ”でふっとばすのはちょっと・・・
 ひきへ、ってのが便利そうでいいな、と思いました!
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耳の聞こえない子がわたります
2008/07/04(Fri)
耳の聞こえない子がわたります


 マーリー・マトリン/作 日当陽子/訳 矢島真澄/絵   フレーベル館

 【2008(H20)夏 5・6年課題図書】

 ミーガンとシンディはご近所さん。
 補聴器の助けを借りないと音の聞こえないミーガン。
 友だちを作ったり誰かといっしょにいることがとても苦手なシンディ。
 どちらにもちょっとしたハンディがあって、
 だからこその長所・欠点、両方がそなわっています。

 まずはお互いがお互いの長所にとびつきます。
 親友への第一歩。
 そのあと、イヤなところが見えてきます。
 ガンコにかちん、押しつけがましさにイライラ。
 最後はつばをとばしての大喧嘩。
 
 でもお腹の底をぶちまけ合ったそのあとに。
 仲なおりをする場面はとても心に残ります。
 『ごめんなさい』と『ありがとう』、は万国共通の魔法の言葉。
 出しおしみ、しないでね。

 
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ブルーバック
2008/07/04(Fri)
ブルーバック


 ティム・ウィントン/作 小竹由美子/訳 橋本礼奈/画   さ・え・ら書房 ○

 【2008(H20)夏 5・6年課題図書】

 エイベルのふるさとはオーストラリアの人里離れた入江。
 あわびとりの名手である母親と自然の恵みを受け、幸せに暮らしていた。

 ある日、母と共に海にもぐっていたエイベルは巨大な魚と出会う。
 年とったブルー・グローパー。(ベラの仲間で食用になる。)
 美しい海を悠々と泳ぎ回るその魚にエイベルはブルー・バックと名前をつける。
 生涯の友。もぐる。観察する。触れてみる。
 五感のすべてを使ってエイベルは海をブルー・バックを理解しようとする。
 
 そんな彼をいつも導いてくれたのが母親のドラだった。
 彼女は海そのものであり、
 自然と人間の共存という難しげな問題をいともやすやすとクリアーしてしまう存在だった。

 二人とも海を大切に人生を進んでいく。
 どちらの生き方も、これからこの美しい地球を守っていくのにとても大切なことを教えてくれる。
 どんな人間もドラかエイベルのどちらかにはなれる。
 ならなくちゃいけない、と思う。

 
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なぜ、めい王星は惑星じゃないの?
2008/07/04(Fri)
なぜ、めい王星は惑星じゃないの?


 布施哲治・著   くもん出版 ○

 【2008(H20)夏 5・6年課題図書】

 2006年、8月。プラハにて「惑星の定義委員会」が開かれる。
 この場において、”惑星”という言葉の正式な意味が決定され、
 その結果、76年間、太陽を回る地球の兄弟星として惑星と呼ばれ続けた冥王星は、
 惑星ではなく準惑星と呼ばれることになった。


 この本では人間が宇宙を観察し続けてきた歴史、
 中でも、太陽系の縁(ふち)近くの星々の発見の歴史、
 そして冥王星の太陽系の中での位置づけが
 くわしく、そしてわかりやすく書かれています。

 恒星・惑星・準惑星・衛星。
 宇宙の仕組みを理解する最初のキーワードです。
 最後まで読みきれば、言葉の意味が理解でき、
 なぜ冥王星が惑星でなくなったのかも理解できることと思います。
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チームふたり
2008/07/04(Fri)
チームふたり


 吉野万里子・作 宮尾和孝・絵   学研 ○

 【2008(H20) 5・6年課題図書】

 主人公の大地は小学6年生。卓球部キャプテン。
 優しい家族にも支えられ、ただ1点、引退試合だけを目指す充実した日々。
 
 心にさざ波が立ち始めたのは、ダブルスのパートナーを発表されたあの日からだった。

 「大地、お前のパートナーは5年生の純。」

 最後の大会だ。なんとしても勝ち残りたい。
 なんでぼくが下級生と組まなきゃいけない?

 時を同じくしていつも大地を落ち着かせてくれた家の様子もおかしくなる。

 これまで同じ部員としてがんばってきた女子部の雰囲気もおかしい。

 当たり前が当たり前でなくなった時、大地の心にしみこんだのは母さんの一言だった。

 「生きているといろんなことがあるのよ。
  正しいとかまちがってるとか関係なく、どうにもならないことが起きる。
  それはさけられないの。
  そのとき、手を取り合って、チームふたりでがんばるの。」(本文より抜粋)

 追い込まれていた大地に光がさす。そして・・・

 
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