どうぶつにふくをきせてはいけません
2008/07/11(Fri)
どうぶつにふくをきせてはいけません


 ジュディ・バレット/文 ロン・バレット/絵 ふしみ みさを/訳   朔北社

 平成20年度 ひまわり教室 第1回

 【ひまわり先生のおすすめ本】

 犬が可愛い洋服を着ているのを見かけることがあります。
 なかなか似合ってます。
 でもこの本に出てくる動物の着こなしはなんだかちょっと・・・ 
 きりんやふくろねずみにはやっぱり服は無理があると思うんだよなぁ・・・
 最後の象はきまってる、気もしますが、あまり大きな声では言えない感じ。

 最初から最後までおかしな絵がたくさん。
 思わずにやっと頬がゆるむこと請け合いです。 
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おおきなきがほしい
2008/07/04(Fri)
おおきなきがほしい


 佐藤さとる・文 村上 勉・絵   偕成社 ×

 平成20年度 1年生 第2回

 【1年担任の先生のおすすめ本】

 佐藤さんと村上さんの黄金コンビ。
 佐藤さんの言葉を村上さんの絵がぐいぐい押し上げていきます。

 かおるくんはおおきな木がほしい。
 はしごをじょうずに使って登っていける自分の小屋をつくりたいから。
 小屋の中だって色々考えてあるんだよ。
 ホットケーキも焼けちゃうんだから!
 
 あったらいいな
 やってみたいな
 何をどんな風にしようかな

 読み進むほどに想像力をかきたてられる力強い作品です。

 
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車のいろは空のいろ
2008/06/20(Fri)
車の色は空の色
やまねこおことわり


 白いぼうし・春のお客さん・星のタクシーの3冊があります

 あまんきみこ・著 北田卓史・絵   ポプラ社 ○

 平成20年度 3年生第1回
 平成20年度 4年生第1回


【3年・4年担任の先生のおすすめ本】
 
 松井さんはタクシーの運転手さん。
 とても優しいおじさんです。
 空色のタクシーを走らせているといつも不思議なお客さんに出くわします。きつねの坊や、たぬきの子どもたち、くまの紳士、幽霊さんなどなど。星の子どもたちに山ねこ紳士。
 お客さんも不思議だけど、松井さんもちょっと不思議。
 この人って人間? それとも・・・?

 どのお話も、読んだあと、ほんわり心があたたかくなります。

 今期は4年担任の先生が 『たぬき先生はじょうずです(星のタクシー)』
 
     3年担任の先生が  『山猫おことわり(白いぼうし)』 を読んで下さり、
 
         ボランティアが『春のお客さん(春のお客さん)』 を担当しました。
 
さしえと文章がぴったり合った愉快で心温まるこのシリーズ、3・4年生には是非全冊読破してほしいです。
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たなかさんちのだいぼうけん
2008/06/13(Fri)
たなかさんちのだいぼうけん


 大貫妙子・作   あかね書房 ×

 平成20年度 3年生第1回

 【3年担任の先生のおすすめ本】

 たなかさんちのハナさんと
 すずきさんちのウメさんは
 おとなりどうしでとっても仲良し。
 
 ところがある日。どしゃぶりの雨がふってきた。
 その時、たなかさんちとすずきさんちにとんでもないことが・・・

 先生の軽快な「バシャシャン バシャシャン」のリズムにのって
 子どもたちも私も気がつけば世界一周。

 えーっ?! と叫びつつ大笑いできること請け合いの楽しい1冊でした。
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いちばん大切なもの
2008/06/06(Fri)
いちばん大切なもの


 清水美緒・作 金 斗絃・絵   メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン ×

 平成20年度 4年生第1回

【4年担任の先生のおすすめ本】

 作者の清水美緒さんは4年生の時に白血病という病気にかかりました。
 この本は彼女が闘病中に書きつづったお話です。 
 
 白い閉ざされた空間の中で彼女が”いちばん大切”と思い定めたもの。
 それは一体何だったのでしょうか。

 彼女の生きた証(あかし)を残したい、ご家族の切なる願いのもとに、この本は出版されました。
 が、絵本が完成するその前日、、美緒さんは亡くなりました。
 本当なら小学6年生。12年の一生でした。
 ご冥福をお祈りいたします。
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イチロー 262のメッセージ
2008/06/06(Fri)
イチロー 262のメッセージ


 「夢をつかむイチロー262のメッセージ」編集委員会   ぴあ × (第2巻はあります)

 平成20年度 4年生第1回

【4年担任の先生のおすすめ本】

 『夢をつかむことというのは、一気にはできません。
  ちいさなことをつみかさねることで、
  いつの日か、信じられないような力を出せるようになっていきます。』 (本文より)

  世界のイチローの名言集。

  イチローの精神と目標・イチローの準備と訓練・イチローの不安と逆風
  イチローの形と野球観・イチローの技術と結果 の5章から成り立っています。

  言葉そのものも心に響くものが多々ありますし、その言葉が口に上った背景も興味深かったです。
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十五少年漂流記
2008/05/23(Fri)
15少年漂流記


 ジュール・ベルヌ/作 谷 真介/訳   ポプラ社 ○

 【5年担任の先生のおすすめ本】

 4・5年生がシリーズ読破に挑戦してくれている
 ポプラ社 子ども世界名作童話 の 第5巻。

 8歳から14歳の男の子ばかり15人が乗った船。
 どういうわけか安全な港から海へ押し流されてしまいました。
 嵐を乗り切り、どうにかこうにかたどりついたのは誰一人住む人もない無人島。
 15人の生活が始まります。

 文字通り知恵と勇気をふりしぼる日々。
 15人それぞれの個性が光ります。

 自分だったらこんな時どうするだろう。
 彼氏にするならどの子が好みだろう、なんて読み方もアリかと。
 だって、みんな本当に魅力的なんですよ。

 原題は『2年間の休暇』。
 この本であらすじをつかみ、ぜひ、より原作に近い版にも再挑戦してほしいと思います。
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とんとん拍子
2008/05/23(Fri)
とんとん拍子


 星 新一・作   理論社 ○

 【5年担任の先生のおすすめ本】

 星 新一 ちょっと長めのショートショート 第4巻
 今回はこの中から「追跡」というお話を読んで下さいました。
 
 何をするわけでもない。 
 ひたすらぴたっとついてくる。
 いつも頭の上にいる。
 理由も目的もわからない。
 正体不明だから手も出せない。

 いやですねぇ。
 最後のオチもまた腹が立つ。
 星さんお得意の”悪意”。
 心がざわっとすることうけあいです。

 
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ともだち
2008/05/09(Fri)
ともだち


 谷川俊太郎・文 和田 誠・絵   玉川大学出版部 ×

 【6年担任の先生のおすすめ本】

 ともだちって
 ともだちなら
 ひとりでは
 どんなきもちかな
 けんか
 ともだちはともだち
 あったことがなくても

 の7パートから成り立っています。
 やさしい言葉 味わいのある絵。

 「だれだって ひとりぼっちでは いきてゆけない。
  ともだちってすばらしい。」 (本文)

 つつまれているときにはあたりまえすぎて
 なくして初めて身にしみる。

 大切にしたいですね。

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葉っぱのフレディ −いのちの旅−
2008/05/09(Fri)
葉っぱのフレディ


 レオ・バスカーリア/作 みらい なな/訳   童話屋 ○


 【6年担任の先生のおすすめ本】

 『 わたしたちはどこから来て どこへ行くのだろう。
   生きるとはどういうことだろう
   死とは何だろう。
    (中略)
   この絵本が 自分の人生を 「考える」きっかけになってくれることを祈ります』 

                                       (序文 編集者のメッセージより)

  むずかしいテーマを身近な自然の営みの中でつきつめた作品。
  死も変化の一つの形。恐るることなかれ。

  そうなんだけど。
  心で受け容れるのはむずかしそうだ・・・
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