王さまと九人のきょうだい -中国の民話
2008/06/27(Fri)
王さまと九人のきょうだい


 君島久子・訳 赤羽末吉・絵   岩波書店 △(2年文庫)

 H20年度 2年生 第1回

 
 顔もからだつきもそっくりな九人の兄弟。
 その名も
      「ちからもち」・「くいしんぼう」・「はらいっぱい」
       「ぶってくれ」・「きってくれ」・「ながすね」
       「さむがりや」・「あつがりや」・「みずくぐり」
 みんなが名前のとおり、特別な力を持っています。
 きょうだい力を合わせれば悪い王さまの次から次へのいやがらせもなんのその。

 どの難題に誰をあてるか。
 子どもたちとあてっこをしながら読みました。
 また、身近に中国語に堪能な方がいらっしゃったので、今回は兄弟の名前や王さまの台詞を中国語でも読み替えていただきました。異国の臨場感に子どもたちがひきこまれていくのが読んでいてもよくわかりました。
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おおきいツリー、ちいさいツリー
2007/11/16(Fri)
おおきいツリー、ちいさいツリー


 ロバート・バリー/作 光吉夏弥・訳   大日本図書

 H19年度 2年生第3回

 もうすぐクリスマス。
 ウィロビーさんのおやしきにやってきた大きな大きなクリスマスツリー。
 さすがにちょっと大きすぎたので、頭のてっぺんをちょん。
 この切り取られたクリスマスツリーの先っぽがね・・・

 最終画面でとても幸せな気分になれること請け合いです!

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もりいちばんのおともだち
2007/11/16(Fri)
もりいちばんのおともだち


 ふくざわゆみこ・作   福音館書店

 H19年度 2年生第3回

 森でいちばん大きなクマさんは、小さなものが好きでした。
 森でいちばん小さなヤマネくんは、大きなものが好きでした。

 だからクマさんとヤマネくんはとてもなかよしです。
 今は秋。
 今日は二人でケーキを食べに出かけます。
 おいしいケーキ。おまけにおみやげまでいただいちゃった☆
 それはね・・・

 優しい絵と文に心が和みます。
 




 
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おかあさん、げんきですか 
2007/11/16(Fri)
おかあさん、げんきですか


 後藤竜二・作 武田美穂・絵   ポプラ社

 H19年度 2年生第3回


 小学4年生の男の子からおかあさんへの手紙。
 
 『おかあさん、げんきですか。ぼくは、げんきです。
  母の日なので、てがみをかきます。
 「おかあさんに、かんしゃのてがみをかきましょう」と、先生がはりきっているから、がんばってかきます。』(本文より)


 そう、彼はがんばってかきました。
 思いきっていいたいことをぜんぶかきました。

 ・・・・・・・ !!!!!

 みんなも1回こんなお手紙、書いてみたくない?
 
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こわれた1000の楽器
2007/11/16(Fri)
こわれた1000の楽器


 野呂 昶・作 渡辺あきお・絵   河合楽器製作所・出版事業部

 H19年度 2年生第3回

 こわれた楽器が倉庫に眠っています。
 その数ざっと1000。
 どれ一つとして再び音楽をかなでられそうなものはありません。
 
 ・・・・ おや? あの音は?

 月下にたゆたう美しく豊かな音色。
 なぜ?
 
 静かな月の光と極上の音楽に包まれて、
 とても満ち足りた気持ちになれる1冊です。
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ほら男爵の冒険
2007/09/21(Fri)
ほら男爵の冒険


 ビュルガー・作 平野卿子・訳   小学館

 平成19年度 2年生第2回

 ほら=でたらめのこと。
 このうそつきめ、と腹を立てるにはあまりにも話が面白すぎる!!
 いやいやいやいや、それはないだろう、とわかっていても、一つ一つの場面が目に浮かんで大笑いすること間違いなし。
 字がいっぱいで低学年には厳しいかもしれませんが、ふりがなはついていますし、1章1章は短い、しかも愉快な挿絵もたくさんなので、ぜひ挑戦してみてほしいと思います。2年生が頑張って読んでいるという話もうかがっています。皆さんもぜひ!
 
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かわいそうなぞう 
2007/09/21(Fri)
かわいそうなぞう


 つちやゆきお・ぶん たけべもといちろう・絵   金の星社

平成19年度 2年生第2回

 戦争中に死んだ悲しい象の物語。

 食べさせてやるエサがない。
 空からの爆撃でいつおりがこわされるとも限らず、
 そうなれば動物園の外の人たちにかかる迷惑ははかり知れない。

 →→→ 死なせるしかない

 戦争さえなければ導き出されることもなかった悲しい結末。
 けなげな象の姿が胸にせまります。
 
 
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ブッコラのしっぽの毛
2007/09/21(Fri)
ブッコラのしっぽの毛


 アイスランドの昔話 『世界むかし話(偕成社)』より

  平成19年度 2年生第2回
 
 『さんまいのおふだ』というむかし話があります。
 お寺の小僧さんが、おしょうさんにもらった3枚のおふだの力でおそろしいやまんばから逃げ出すお話です。
 日本から遠く離れたアイスランドにも同じようなお話があります。
 それがこの『ブッコラのしっぽの毛』です。
 ”ブッコラ”はめ牛の名前です。
 さんまいのおふだと似ているところ、ちがっているところを読み比べてみて下さい。
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まっくろネリノ 
2006/10/27(Fri)
まっくろネリノ


 ヘルガ=ガルラー/作 やがわすみこ/訳   偕成社

 まっくろくろすけネリノちゃん。
 きれいな色の兄ちゃんたちからいつもいつも仲間はずれ。
 でも、ある日、兄ちゃんたちの大ピンチを救います。
 それはネリノが黒かったからこそできたこと。

 うん、自分は自分。誰にでも自分にしかできないことがきっとあるはずだよね、と思わせてくれる1さつです。
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エルマーのぼうけん 
2006/10/27(Fri)
エルマーのぼうけん


 ルース・スタイルス・ガネット/作 ウース・クリスマン・ガネット/絵 わたなべしげお/訳
 福音館書店

 動物島でとりこにされているかわいそうな竜。
 エルマー少年が敢然(かんぜん)と島の性悪動物たちに立ち向かいます。
 袋の中のアイテムは、歯みがき粉、リボン、虫めがね、ぼうつきキャンディー、などなど・・・ あれ? これでどうやって竜の子を助け出すのかな?? エルマーの知恵と勇気に乾杯!です。
 
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